こじらせる前に、ほどほどに

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Posted by ミリタリーブログ at

MOLLEⅡ
MODULAR LIGHTWEIGHT
LOAD-CARRYING EQUIPMENT
WAIST PACK
ですが、収納されているウェストベルトで
腰に巻いて使えなくはないものの

バックルが貧弱で
緩んだり、腰でクタクタになってしまったり

そこで、本来ならアリスパックやリュックサックシステムの
フレームに装着する

MOLLEⅡ
MOLDED　WEISTBELT
を購入して
アレンジを加えました。

ナショナルストックナンバー
8465-01-524-7232
コントラクトナンバー
SPM1C1-08-D-1080-0014

本来ならフレームと固定されるはずのベルトに
ウェストパックのMOLLEを固定

幅広の腰ベルトで
長時間のお出かけの負担もなく快適

バックルもしっかりしていて緩むこともほぼないです

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Posted by たつひろ＠ＵＣＰ at 14:11 │Comments(0) │装備品

JACKET,SOFT SHELL COLD WEATHR

この手のブログの場合、何か買わないと記事にならない
かといって、記事のために買い集められるわけもなく…

で、今回購入したのは
職場でちょっとした外出する時で悪天候時に羽織れるものという目的。

いわゆる
ECWCSのGENⅢ　Level５
です。ちょっとした雨風や雪が防げればいいかな？ということで
Level４でもなくLevel６でもないところをチョイス

ACUと同様に両肩にポケット。両胸の部分に大きなポケット

裏側

裏側はメッシュ生地

タグ

ナショナルストックナンバー：8415-01-547-6251
コントラクトナンバー：W911QY-07-D-0003

ポケットには大量な紙切れが入っていました。

背中の部分にはサイズと思わしき記号が無造作にテープで貼られていました

着てみた感じではLLかXL相当って感じです。M～Lでも重ね着を前提にするなら悪くはないサイズ感

悪天候時に役立ちそうなフードは、襟に

ベロクロで軽く収まっている感じ

フードを出すと

何やら、後頭部位置で絞れるコードがあります。

正面から見ると普通な感じです

そして、袖口（裏側）には謎のループ

ちなみに、さっそく実験で生地に水を垂らしてみると

綺麗にはじきます。

さて、着てみた感じは
生地はしっとりサラッとした肌触り。ウィンドブレーカーのようにバリバリした感じはありません。
防風・防寒は問題なさそうですが
保温という部分は期待できませんでした。
－５度の気温で外出しましたが、ACUを羽織っただけの方がまだ暖かいと感じるレベル

ジャンパーやウインドブレーカー以上
雨具以下って感じでしょうか。
使用目的としては、自分としては必要十分という評価。

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Posted by たつひろ＠ＵＣＰ at 03:09 │Comments(0) │COAT

Coat,Army Combat Uniform(4)

目指せ160th SOAR(A)仕様

のために買い増した１着

Coat,Army Combat Uniform

コットン５０％　ナイロン５０％　でリップストップ

さらに、防虫繊維を使用しています。

防虫成分としてはペルメトリンが使われている様子。

虫の多いアウトドアにはもってこい。

ナショナルストックナンバー

8415-01-586-0639

コントラクトナンバー

SPM1C1-13-D-1047

前回の反省から

できる限りコントラクトナンバーが最近のもので

お気に入りのサープラスショップから購入。

タグ付きでした。外したタグは↓

ナイトストーカーズのＡＣＵ画像から

ショルダーポケット部の

ＩＲパッチ（タグにはＩＦＦテープとあります）

に特徴ある仕様です。

フラップのベロクロ部にＩＦＦテープがありません。

フラップを裏返すと仕込まれています

タブのテープの方に縫い付けられていて

表にクルッとすると表面に出てきます。

あと、やっぱり袖口はベロクロではありませんでした。

ボタンです

ボタンホールが３つほどあります。

ボタンで留めても、折り込まれて

ボタン本体は表面には姿を現さない細工

という感じでお気に入りの１着になりそうです。

ナショナルストックナンバーと

コントラクトナンバーから検索する限り

２０１４年契約の同年末に納入完了となっているので

本当に最近のＡＣＵということになりそうです。

さて、ＳＡＴマガジンの最新号で

Ａ２ＣＵについての特集記事がありました。

エアクルー用が大好きな自分としては

非常に興味深い＆幸福な記事でした。

ＡＣＵの経過や背景

ディティールについての説明もあり

ＯＥＦＣＰのトラウザーも紹介されていました。

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Posted by たつひろ＠ＵＣＰ at 01:43 │Comments(0) │COAT

痛恨の１着

なんちゃって160th ＳＯＡＲ（Ａ）のＡＣＵのために

まずは１着

Coat,Flame Resistant Army Combat Uniform

65%レイヨン 25%パラアラミド 10%ナイロン

ナショナルストックナンバー

8415-01-548-3168

コントラクトナンバー

SPM100-05-D-0406

外観

タグ付き、未着用

Flame Resistant（難燃）仕様の証である

袖口のパッチ

が、なぜ痛恨かというと

実は、この１着は初めてサープラスショップではなく

オークションで入手したのです。

「タグ付き新品　２０００円ちょっと即決」という誘惑に負けました。

が、届いてから開封すると異臭が…

そして、全体に黒カビのポツポツが…

臭いとカビに耐えきれず

衣料用漂白剤でつけおき洗い

臭いだけはなんとかやっつけられました。

反省点としては

この出品者は多くのＡＣＵを出していましたが

この一着だけはほかの出品の半額程度で

明らかにこの出品者の相場から逸脱している状態。

さらに、ほかの出品には商品説明に

「シミ、汚れ、すり切れなどない良い状態です」という説明がありましたが

これには

「画像がすべてです。画像で判断ください」と

そっけない説明。

「察しろ」ということなんだと理解しました。

勉強になった、取引とはなりましたが

黒カビのポツポツもよく見れば結構残っているので

数回着て、お蔵入りです。

さて、とはいえ「難燃」をうたっているＡＣＵです。

誰か実験してみたくないですか？

ご連絡くだされば（どうやって？という疑問は残りますが）

ここのミリブロ上でブログ記事で報告してくださるという条件で

このＡＣＵは提供してもいいと思っています。

「火を近づけてみた」

「燃やしてみた」

「爆竹を包んで火を付けてみた」等

遊べる１着になること間違いなし！

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Posted by たつひろ＠ＵＣＰ at 01:01 │Comments(0) │COAT

160th SOAR(A)のＡＣＵは？

といっても、分析できるほどの知見を備えているわけではないので

素人ながらに考察

今回、パッチのお手本にさせてもらおうと思っているＡＣＵ２着

と

白で囲んだ部分。

ウエストのベロクロの絞りがないので

ＡＩＲＣＲＥＷではない。

黒で囲んだ部分。

下は見慣れたフラップのベロクロ部に黒いＩＲパッチ

上にはフラップのベロクロ部にＩＲパッチがない

上の写真の赤で囲んだ部分。

左のＡＣＵには見慣れたベロクロの袖口

右のＡＣＵは、なんだかベロクロが見えない！？

ということで、ここから

ＡＩＲＣＲＥＷではないＡＣＵをこの後、２着買う流れになるのですが

その２着の紹介はまた今度…

先日、ＣＳのディズカバリーチャンネルで

ナイトストーカーズの番組があったそうです。

ディズカバリーチャンネルは見られないので、とても残念。

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Posted by たつひろ＠ＵＣＰ at 23:46 │Comments(0) │160th SOAR(A)

TROUSER,AIRCREW COMBAT(2)

我が家のクローゼットの中がＵＣＰのおかげで

灰色率が高くなりました。

ちょっと、目先を変えるために

TROUSER,AIRCREW COMBAT

メタアラミド９２％

パラアラミド５％

コンダクティブファイバー（導電性繊維）３％

ナショナルストックナンバー

8415-01-583-9320

コントラクトナンバー

SPM1C1-09-D-1060

なんだか、現行アメリカ陸軍の戦闘服と言えば

人気なのはＯＥＦＣＰかＯＣＰかってところで

ＵＣＰは「出来損ない」「いらない子」「ダメな子」扱いされて

不憫で仕方がないのです。

ＯＥＦＣＰとかＯＣＰとか関係なく

「マルチカム＝迷彩柄の代名詞」みたいな感じで

ちょっと嫉妬しています。人気の高さがうらやましいなぁ、です。

なので、勢いで買ってしまいました。

で、マルチカム迷彩を祖先に持ち

かつて

OPERATION ENDURING FREEDOM CAMOUFLAGE PATTERNを

略してＯＣＰ迷彩と呼ばれたものの

スコーピオンＷ２迷彩から生まれた

OPERATIONAL CAMOUFLAGE PATTERN

がＯＣＰ迷彩と名乗りだしたとたんに

ＯＥＦＣＰ迷彩なんて面倒くさい迷彩柄になったＡＣＵパンツです。

ディティールは

ＵＣＰでもＯＥＦＣＰでも今回のは違いはありませんでした。

ジッパー留め

ヒップポケットなし

ウエストはアジャスターで調整

ナイフポケットも変わらず

そして裾もちゃんとベロクロ仕上げです

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Posted by たつひろ＠ＵＣＰ at 01:29 │Comments(0) │TROUSER

COAT,AIRCREW COMBAT（A2CU）(2)

もう１着買いました。

というのも、ＡＩＲＣＲＥＷモノを物色すると必ず出てくる

「Ａ２ＣＵ」なる文字列

ＡＲＭＹ　ＡＩＲＣＲＥＷ　ＣＯＭＢＡＴ　ＵＮＩＦＯＲＭの

頭文字を並べてＡＡＣＵ→Ａ２ＣＵらしいです。

これが、Ａ２ＣＵという略称だけなら自分もスルーしたのですが

タグに記載があるとなれば

記載があるＡＣＵが見たく（欲しく）なるじゃないですか！（自己弁護）

ということで

COAT,AIRCREW COMBAT(A2CU)

これも素材はアラミド１００％

ナショナルストックナンバー

8415-01-526-9248

コントラクトナンバー

W911QY-07-C-0102

です。

で、タグですが

左のタグが前に買ったもの

右のタグが新しく買ったものです

右のタグにはしっかりとＡ２ＣＵと誇らしげに

記載されています。

物欲的には一件落着

ＡＣＵ本体としては、多少細部に差があります。

ショルダーポケット（二の腕部分）

１つのポケットに上と横から出し入れできるのではなく

２つのポケットが重なっていて

同じ場所に

上が口でベロクロのフラップになっているポケット

横が口でジッパーになっているポケット

が重なっています。

胸のポケットは

ジッパーに加えて、フラップがベロクロで固定できる作りに

なっています。

頻繁にサープラスショップや放出品屋さんに通える身なら

いろんな個体を見て知見と広めることもできるのでしょうが

自分の手に入れたものでしかわからないので

これが、

無印ＡＩＲＣＲＥＷとＡ２ＣＵ印の差なのか

契約内容契約時期での差なのか

さらに製造メーカーでの差なのか全くわかりません。

とりあえず、自分の所持している範囲では

無印とＡ２ＣＵ印のＡＣＵでは細部に差があるという結論にしか

なりませんでした。

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Posted by たつひろ＠ＵＣＰ at 14:54 │Comments(0) │COAT

160th SOAR(A)のパッチ

まずは、お手本。

や

まずは、

右肩の国旗

完全再現を目指すわけでもなく

ガチにコピーするわけでもはないので

半分日の丸にしてみました。

次に

右肩の部隊章

陸軍特殊作戦コマンドのパッチ

左肩の部隊章

左がフルカラー、右がＵＣＰカラー

の

第１６０特殊作戦航空連隊のパッチ

階級と技能章を確認してみると

階級章が大佐

技能賞は

エアアサルト

アビエイター（航空機操縦士）

パラシュート降下章

戦闘活動功章

とそろえてみました。

ただ、階級章をつけるのは

気がひけるので

Ｔ．Ｐ．ＬＡＢＯさんの

都道府県パッチにしてみました。

が、ここまでいろいろネットで

ナイトストーカーズの兵士さんの画像だと呼ばれるものを

見てきて気になったのですが

だれも、ＡＩＲＣＲＥＷを着ていないのです。

これだけのヘリコプター乗りの部隊のはずなのに（謎）

画像として自分が確認した範囲では

２代にわたってナイトストーカーズのドアガンナーという親子を取材した記事で

その息子さんの着ているＡＣＵが腰回りにベロクロがあるので

ＡＩＲＣＲＥＷと推測できる１枚

と

「ソルジャーストーリー」というフィギュアでナイトストーカーズのパイロットさんのが

あるのですが、その兵士の着ているＡＣＵが上下ともＡＩＲＣＲＥＷだということ

これだけです。

当然のことながら今回見本にしたＡＣＵもどちらとも

ＡＩＲＣＲＥＷの特徴がありません。

全く「訳が分からないよ」状態。

ま、いずれにしてもそのうち時間があるときにでもお裁縫しようと思います。

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Posted by たつひろ＠ＵＣＰ at 02:07 │Comments(0) │160th SOAR(A)

ナイトストーカーズ

ACUのパンツを買いジャケットを買い…
ここまでくると、パッチ（ワッペン）が欲しくなるよなぁ
というお話です。

はじめは、チヌーク関連のパッチでも
と思ったのですが、あまり見つからない。
見つかっても、いつの時代でどんな部隊かもわからない
と悩んでいた時に
「凄腕のチヌーク乗りのいる部隊がある」
「それも、特殊部隊だ」ってことでやる気が出ました。

それが、ナイトストーカーズで知られる
第１６０特殊作戦航空連隊（空挺）
The 160th Special Operations Aviation Regiment (Airborne)です。

もともとは普通の凄腕のヘリコプター乗りのヘリボーン部隊だったようですが
作戦遂行のために
陸軍特殊作戦コマンド下の陸軍特殊作戦航空支援コマンドとして
組織されています。
主任務は、特殊部隊の輸送・回収・救出。

映画なんかでも登場する部隊ですが
『ブラックホークダウン』とか『ローンサバイバー』とか
でヤラカシタ感満載。
なんか、ソンな役回り

で、いろいろ悩んだ挙句
↓