2016年06月05日

TROUSER,AIRCREW COMBAT(A2CU)(1)

前記事で問題になったズボンの裾のドローコード問題。
サバゲとかでブーツを穿くなら良いけれど
街着で着るには困ったモノに

それを解決する仕様を発見!
即、ポチッ!

TROUSER,AIRCREW COMBAT(A2CU)
素材 アラミド100%
ナショナルストックナンバー
8415-01-526-9763
コントラクトナンバー
SPM1C1-07-D-0041

TROUSER,AIRCREW COMBAT(A2CU)(1)

ウエストはボタン留めからジッパーに変わっています。
AIRCREWと名前がついているだけに
固定翼機・回転翼機の搭乗員、並びにそれに関わる隊員向け
というモノ
ヘリクルー(回転翼機)用と紹介されている場合もありますが
アメリカ陸軍のニュースを見ると
固定翼機のパイロットと紹介されている隊員さんで
このエアクルーを着用していたのがありました。

詳細は
ウエストのドローコードがアジャスターに
TROUSER,AIRCREW COMBAT(A2CU)(1)
これがとても便利で穿くたびに毎回毎回
ドローコードをキュッてする必要がありません。

ポケットの口にはベロクロ
TROUSER,AIRCREW COMBAT(A2CU)(1)
面倒ではありますが
ティッシュとかコインケースとか
落とす心配がありません。

ピップポケットは、なんと!
TROUSER,AIRCREW COMBAT(A2CU)(1)
ありません。
シートに座りっぱなしと思えば
不要という潔さ

その分、スネに大きなポケットがあります。
ポケットの上にポケットがある感じ
左足
TROUSER,AIRCREW COMBAT(A2CU)(1)

右足
TROUSER,AIRCREW COMBAT(A2CU)(1)
太もものポケットが
左足は内側が開口部(フラップはただの飾り)
右足は上側が開口部
どちらも開け閉めはジッパー
AIRCREWではないトラウザーを比較すると
太もものポケットが一回り小さく(浅く)なり
タックもあまりないために
収納力としては太ももの方はあまりなく
ヒップポケットが前に来たってぐらいです。
ヒップポケットが太ももに行き
太もものポケットがスネに降りた
と考えると把握しやすい感じですね。

特徴あるポケットが
左足内腿にある
TROUSER,AIRCREW COMBAT(A2CU)(1)
ナイフポケット。
調べると脱出用パラシュートのコードを切るための
非常用ナイフを入れておくとか…
ちなみにナイフ落下防止のコードもあります(白く見えるひも)

そして、最後に紹介する部分が
なぜ、この1本を買ったのかの理由を決定するもの
TROUSER,AIRCREW COMBAT(A2CU)(1)
裾のドローコードがベロクロでの調整になっています。
これでドローコード問題がスッキリ解消。





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Posted by たつひろ@UCP  at 02:22 │Comments(0)TROUSER

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